ライティング・ハイ

年間350本以上映画を見た経験を活かしてブログを更新

2018-07-01から1ヶ月間の記事一覧

クリント・イーストウッド監督の映画「15時17分パリ行き」を観て、極限までにシンプルな禅の境地を感じた  

「クリント・イーストウッドの最新作」 3月頃に予告を観て、驚いた。 正直、まだ映画撮ってん? と思ってしまった。 映画ファンなら誰もが知っているクリント・イーストウッド。 「荒野の用心棒」などマカロニウエスタンシリーズを夢中になって観ていて人も…

「社会規範を守って!」というタイトルに惹かれて。

先日、実にまずい映画を観た。 期待して観に行ったのに、何だこれはと正直舌打ちをしたくなった。 ま、有名な作品のリメイク版だから仕方ないよな。 だけど、あれだけ期待していったのに、なんでこんな作品になってしまったんだろう。 なぜ、こんなストーリ…

映画「わたしに会うまでの1600キロ」を観て、何かを変える人の本質に気がついた

「なぜ、こんなに荷物が多いんだ」 私はとにかく荷物整理が苦手だ。 これもいる、あれもいると余計なものを詰め込んでしまい、バックがぎゅうぎゅう詰めになる。 自分は普段、営業の仕事をしており、外に出る機会が多いのだが、その時持っていくバックがやた…

負の感情はエネルギー    

「あ、また負のオーラが出てる」 毎日、満員電車に揺られながら仕事に向かっていると、必ずと行っていいほど、 負のオーラを周囲に放っている人を見かけることがある。 電車がガタンゴトンと揺れる度に、その気が電車内に蔓延するかのように散らばっていく感…

いまが消えていく  

今から自分が後悔していることを書こうと思う。 ずっと、心の奥底で抑えていた感情。 とにかく今、この時に何か書かないと再び闇に消えていってしまいそうな気がする。 そう思いながら、自分は手を動かしながら書いている。 なぜ、あの時、そうしなかったの…

魂の速度は人それぞれ    

「あ、もうこんな時間だ」 忙しない毎日の中、朝の時間は貴重である。 会社に向かって家を出る前に、朝ごはんを食べて、スーツを着て、最寄りの駅までに向かうまでの時間。 東京の満員電車はどこもかしこも、ぎゅうぎゅうづめ状態で、どうしても満員電車とい…